大正から昭和にかけて養蚕、製糸工業が盛んな長野県南部の伊那谷は「蚕の国、絹の国」として長い歴史があります。一般家庭で手織りされ普段使いの着物として人々に親しまれてきた伊那紬は、長い歴史を経て今では弊社 久保田織染工業株式会社で手織りされるのみとなりました。松本紬や上田紬などと並んで信州紬と総称される伊那紬は国指定伝統的工芸品です。
ハースト婦人画報社様【美しいキモノ 2024年冬号】78ページにて伊那紬を取り上げて頂いております。
【BEAMS JAPAN×伊那紬】月刊かみいな11月号に、BEAMS JAPANとのコラボ商品開発の取り組みが紹介されています。11月5日、JR駒ヶ根駅前市民交流活性化センターアルパにて新商品発表会が開催予定です!
この度、工房見学の見学料を改定させていただく運びとなりました。これまで価格維持のための努力を続けてまいりましたが、原材料等のコスト増加に伴い価格の維持が困難となりました。今後もより一層の品質・サービスの向上に努めてまいります所存ですので、是非変わらぬご愛願をお願い申し上げます。
第39回長野県伝統工芸品展|第2回新作展で伊那紬が大賞を受賞しました。